いや、たぶん、コンサルの方々との付き合いが多い皆さんは先刻承知のコトなんでしょうが、今日それを実感する場面に遭遇しまして。

たまたま別件の集まりに呼ばれて(片方は仕事する側でした)、同じコンサルの方のお話を二日続けて聞くという機会がありまして。

そこで、二日目のお話のなかで、アドリブっぽく話してるところで、前日の集まりの中で参加者(私なんですが)が出したキーワードが2回ほど、登場しました。

あぁ、そっか、そりゃそうだよなぁ…と、ひとり得心していたという。

別に、パクリとかそーゆーレベルの話じゃなくて、アイディア出しのような作業に多く関わる人は、様々な場所で、いろんな人のアイディアに触れるわけだから、そのぶん、どんどん経験値がたまっていく。

自分の地域のコトを、いつも同じ面子で悩んでたって、いいアイディアには結びつかないけど、こーやって各地でいろんな人と関わってれば、そのぶん、いろんな引き出しが使えるようになる…と。

ごもっともな話です。

ただ、アイディアなんていうのは、実践して結果まで出して、初めて意味が生まれるようなもので、アイディア出しに優れているコト自体はそんなに大きなアドバンテージでもないのかな。

初めの一歩の手助けにはなるでしょうが。

大事なのは、情熱とか、熱意とか、圧倒的にそっちです。
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