今年も観光イベントとしてのナマハゲ柴灯祭りも無事終了したようで。

友人、知人もたくさん関わってるイベントなんで、うまく運営されてくといいなと思う一方で、自分の中のナマハゲ像とのギャップもあって、なかなか扱いに困る催しです。

前に行ったのはも、もう5,6年前か…

最近は、大晦日にやってるナマハゲですら、もう自分たちが子供のころに体験した行事とは様変わりしてるようなので、「本来のナマハゲはこうでなくてはならない…」的なものは、もうすっかり薄まっちゃいました。

そんなわけで、特にそのギャップを正そうという気はないです。
いろいろ時代が移り変わりすぎましたので。

「存続」を願って続けてる限りは、変化は避けようもないですし、仕方なしです。

唐突ですが、柴灯まつりで最後に、ナマハゲが山から降りてきますよね。

あそこのタイミングで、会場内の照明を消して、焚火も防火シートで遮光して、会場内まっくらにしたら面白くないですかね。
もちろん、松明もなし。

暗闇の中で迫ってくるナマハゲって、もの凄く原始的な恐怖に訴えてきそうです。
「Namagege in the dark」です。
これなら、子供だけじゃなくて、大人だってビビりまくります。

なんか、そのへんにナマハゲの原初的なモノがありそうな気がしますが如何でしょう。
最近のナマハゲは人が良さすぎな気がしますし。

まぁ、暗闇の中での会場内の安全はどう確保するんだ…とか真面目に反論されると特に何も考えてないです。
戯言まで。
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