このシリーズ7冊もあるんですよね。



年末年始かけて読んでました。

去年の秋から放送してたアニメの第2期を見かけて、まぁそれで久方ぶりにウインドシンセ(EWI4000s)なんか練習し始めたわけです。

吹奏楽部にいたことは無いので、こーゆースパルタな環境は知りませんが、楽器の経験はちょっとだけあるので、ちょっとだけ親近感持ちながら読めました。

原作小説からアニメになるにあたって、構成やシーン、セリフ等がけっこうアレンジされてて、全くそのままじゃないんですが、ストーリーのコアは同じ。
それぞれの媒体に向いた形で作りこまれてましたね。

とはいえ、やっぱり小説では音楽は再生できないですから、アニメ向けの作品だったのは確か。
楽曲のCDも出てて、作品オリジナル楽曲の「三日月の舞」の出来もよかったです。

自転車アニメなんかもそーなんですが、楽器も手作業で描くにはめちゃくちゃ手間がかかる素材。
こーゆーのを3Dモデリングして、比較的容易に再現できるようになったってのは、自転車や楽器に関わることが多い人間としてはありがたい。

こうした技術がなければ、絶対にアニメには出来ない作品だったでしょうから。

ありがたい時代です。

みんな楽器やろうよ!


作中に登場する楽曲の譜面入手して、楽しく練習させてもらってます。

EWI4000sはトランスポーズ(移調)機能があるので、C(ピアノ等)でも、B♭(トランペット等)でも、E♭(サックス等)でも、どの楽器の譜面でも吹けるので、非常にありがたい。

ヘッドホンでも練習できるんで、大きな音を出せる環境がない人が、手軽に音楽を始めるのにも向いてるんじゃないんですかね。
本格的な楽器に比べれば安いし、他の電子楽器(キーボードやエレピなど)に比べれば場所はとらないです。
ケースと譜面立て、メトロノームぐらい揃えれば、どこでも練習可能ですから。

あとは、何かしら発表の場所があればいいかな~ってコトで。
一人で地道にってのも、それはそれでいいんですが、なにか刺激があったほうが長続きしそうですし。

その前に、人前で吹けるだけの腕前にならないとね。
楽しみながら頑張りたいと思います。


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