サイクルイベントは、ホントお勧めです。

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参加者的にも、コスト的にも、食事的にも。

自転車乗りは良い人

基本自転車を趣味にしてる人は、常に路上で車や歩行者と安全に共存するためのマナーやスキルが身についているために、自分だけ身勝手な行動をとる…っていう人が極端に少ない。

どんなにフィジカルが強くて、スキルに長けていようとも、交通法規は守らないといけないし、車と接触すれば自分が大けがするとうことが分かってる。

いろいろと弁えている人が圧倒的に多い。
こーゆー人たちの集まりは、スタッフとしても楽だし、参加者どうしの交流という意味でも垣根が低い。
コミュニティの形成という意味では絶好の手段。

コストメリットの良さ

コスト的にも大きなメリットがある。
自転車での移動自体が大きな楽しみであるため、例え50km向こうに目的地があっても、みんな喜んで自転車で移動する。

バスやタクシーの手配は不要。
旅行会社と連携する必要もなく、参加者は個人の責任で目的地まで交通法規を守りながら自転車で移動する。

それによって省かれる移動コストや人的コストは、そのまま参加費をお安くできるわけだし、気軽に参加してもらえる環境を作りやすい。

御飯が美味しい

そして何より、運動の後の食事は美味しい。
普通の食事でも美味しくなるし、美味しい食事なら、なお一層美味しくなる。

食事が美味しいということは、それだけで満足度があがるわけだから、イベント開催の費用対効果は高くなる。

きちんと経済回そう

以上のようなシンプルな3つの理由から、サイクルイベントは客観的に見てもメリットが多い。

もちろん、走って楽しいコースを設定できるかどうかは地域によって大きく異なるので一概には言えないが、工夫しだいで多くの地域で開催は可能だ。

ただ間違っちゃいけなにのは、こーゆーメリットがあるから…って、地域から持ち出しが出るような値段設定をしちゃうのはNG。

ちゃんとイベント自体で稼いだ上で、さらに地域のリピーターになってくれるように満足して帰ってもらうというのが肝要。

参加者が満足し、主催者が利益を出し、地域に継続的に訪れてくれるファンを増やす。
全部が大事です。
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