サイクルイベントを続けて、はや4年。
先日も、加茂青砂でBBQなど楽しんで参りました。
回を重ねるごとに、様々な新しいコトが生まれてくるようで、まったく飽きがくることもなく。
というか本気で続けていれば、物事ってどんどん面白くなるようになってるんですね。
まぁ、苦労がないわけではないですが。
スタートした頃には、実は結構なコトを”ご指導”してきた方もいらっしゃいまして。
こんなの年に何回もやってたら、あっという間にマンネリ化して、せっかくできたコミュニティも自然消滅するから止めときなさい…というような。
おっしゃりたいコトはごもっともで、スタートする前に自分もいちばん懸念したのはマンネリ化。
ただし、年に数回開催したぐらいでマンネリ化するようなら、それはそれまでのコト。
見込みがなかった、もしくは、自分の才覚が足りなかったというコト。
そうなったら、潔くピリオドを打つつもりで。
常に変化を生み出していくことは大前提でした。
企画を考えるときは、毎回、毎回、悩めるだけ悩んできました。
今のそうですし、今後もそうだと思う。
前回の好評とかに甘えず、良かった部分は、さらに良くなるように。
イマイチだった部分は、改善できるポイントを探ったり、場合によっては取りやめたり。
新しいアイディアは、とにかく取り込んでみる。
その反応を見て、次の企画に活かすかやめるか、はたまたもっと練りこむか。
とにもかくにも、考えの及ぶすべてのコトに関して、考えるコトを、それを企画に躊躇なく盛り込んでいくコトを怠らないようにはしてきました。
「定番」に頼りっきりになることなく、常に「変化する」ことを第一に。
自分は、食に関しては疎い…というか味覚の鈍い人間で、どんなに悩んだって、現時点で自分が生み出せる食のレベルはたかが知れてます。
幸いにして、このジャンルでは友人、知人に恵まれてるので、食に関しては最低限の要望(BBQでとか、スイーツをとか)でお願いして、あとは内容に関してはほぼお任せしてます。
ライドに関しては自分が徹底的に悩みますが、食に関してはお願いした方々に徹底的に悩んで考えて工夫してもらいたいと思ってますし、それがあるからこそ毎回レベルの高い食を提供できてると思ってたりします。
これはほんと恵まれてました。
食以外にも、たくさんの仲間の方に支えてもらってます。
サポートカーを出してくれる方、休憩所として場所を提供してくれる方、宣伝やPRに協力してくれる方、ほんとに様々な方からサポートしていただいてます。
細かい指示を出してるわけじゃないんですが、各自が自ら考えて、判断して、一番よいと思える行動をしてもらえてる。
それぞれの立場で、各々のタイミングで、悩んで、考えて、行動して…というのは、やっぱり変わらないんだと思ってます。
仲間を信頼して、それぞれの場面での、それぞれの行動は信頼してきました。
これは本当に幸運だったコト。
お金を出せば100%のサービスを受けられる…という受け身の考え方の方は少数。
みなさん、自分たちがどう行動すればもっと楽しくなるかを、本能的に考えながら、全力で楽しもうとする方々の参加が非常に多かった。
これは自転車乗りのメンタルに関わる部分でもあるだろうけど、そうした方々が多数を占めてるコトで、主催側で企画していない部分においても、常に変化と進化が促されてる部分があったのは確か。
その意味では、参加者さんの中にも仲間意識が醸成されたのは、とてもありがたかった。
4年続けて、今思うことは、男鹿半島でスポーツサイクルを使ってできるコトはまだまだありそう。
もっともっと上があります。
年に数回やってマンネリ化なんてとんでもない。
まだまだ、やれてないコトの方が多すぎる。
今の形態のままじゃカバーできないコトは、別の形態を模索してでも実現していきたいし。
もっともっと自転車に関わる人の数も増やしたい。
一つの産業として根付くのも、もちろんあり。
男鹿半島にスポーツサイクルの文化を根付かせたいという目標は、さらにまだまだ先。
自分の力だけで実現できなきゃ、いろんな人の力を借りるだろうし、次の世代に託すこともあるだろうけど、自分の力で回していけることに力は惜しみたくはない。
やれるだけやれば、次が見えてくる。
もちろん徹底的に本気で。
それさえできれば、世の中は必ず面白くなるようになってるみたいだし。
進めば進むほど、苦労が増えたりするのはしょーがないけど、そのぐらいは、まぁ、いーじゃんね。
先日も、加茂青砂でBBQなど楽しんで参りました。
回を重ねるごとに、様々な新しいコトが生まれてくるようで、まったく飽きがくることもなく。
というか本気で続けていれば、物事ってどんどん面白くなるようになってるんですね。
まぁ、苦労がないわけではないですが。
マンネリ化恐るべし
スタートした頃には、実は結構なコトを”ご指導”してきた方もいらっしゃいまして。
こんなの年に何回もやってたら、あっという間にマンネリ化して、せっかくできたコミュニティも自然消滅するから止めときなさい…というような。
おっしゃりたいコトはごもっともで、スタートする前に自分もいちばん懸念したのはマンネリ化。
ただし、年に数回開催したぐらいでマンネリ化するようなら、それはそれまでのコト。
見込みがなかった、もしくは、自分の才覚が足りなかったというコト。
そうなったら、潔くピリオドを打つつもりで。
常に変化を生み出していくことは大前提でした。
とにかく悩むコト
企画を考えるときは、毎回、毎回、悩めるだけ悩んできました。
今のそうですし、今後もそうだと思う。
前回の好評とかに甘えず、良かった部分は、さらに良くなるように。
イマイチだった部分は、改善できるポイントを探ったり、場合によっては取りやめたり。
新しいアイディアは、とにかく取り込んでみる。
その反応を見て、次の企画に活かすかやめるか、はたまたもっと練りこむか。
とにもかくにも、考えの及ぶすべてのコトに関して、考えるコトを、それを企画に躊躇なく盛り込んでいくコトを怠らないようにはしてきました。
「定番」に頼りっきりになることなく、常に「変化する」ことを第一に。
食はプロに任せる
自分は、食に関しては疎い…というか味覚の鈍い人間で、どんなに悩んだって、現時点で自分が生み出せる食のレベルはたかが知れてます。
幸いにして、このジャンルでは友人、知人に恵まれてるので、食に関しては最低限の要望(BBQでとか、スイーツをとか)でお願いして、あとは内容に関してはほぼお任せしてます。
ライドに関しては自分が徹底的に悩みますが、食に関してはお願いした方々に徹底的に悩んで考えて工夫してもらいたいと思ってますし、それがあるからこそ毎回レベルの高い食を提供できてると思ってたりします。
これはほんと恵まれてました。
仲間を信頼する
食以外にも、たくさんの仲間の方に支えてもらってます。
サポートカーを出してくれる方、休憩所として場所を提供してくれる方、宣伝やPRに協力してくれる方、ほんとに様々な方からサポートしていただいてます。
細かい指示を出してるわけじゃないんですが、各自が自ら考えて、判断して、一番よいと思える行動をしてもらえてる。
それぞれの立場で、各々のタイミングで、悩んで、考えて、行動して…というのは、やっぱり変わらないんだと思ってます。
仲間を信頼して、それぞれの場面での、それぞれの行動は信頼してきました。
参加者に恵まれた
これは本当に幸運だったコト。
お金を出せば100%のサービスを受けられる…という受け身の考え方の方は少数。
みなさん、自分たちがどう行動すればもっと楽しくなるかを、本能的に考えながら、全力で楽しもうとする方々の参加が非常に多かった。
これは自転車乗りのメンタルに関わる部分でもあるだろうけど、そうした方々が多数を占めてるコトで、主催側で企画していない部分においても、常に変化と進化が促されてる部分があったのは確か。
その意味では、参加者さんの中にも仲間意識が醸成されたのは、とてもありがたかった。
まだまだ上がありそう
4年続けて、今思うことは、男鹿半島でスポーツサイクルを使ってできるコトはまだまだありそう。
もっともっと上があります。
年に数回やってマンネリ化なんてとんでもない。
まだまだ、やれてないコトの方が多すぎる。
今の形態のままじゃカバーできないコトは、別の形態を模索してでも実現していきたいし。
もっともっと自転車に関わる人の数も増やしたい。
一つの産業として根付くのも、もちろんあり。
男鹿半島にスポーツサイクルの文化を根付かせたいという目標は、さらにまだまだ先。
自分の力だけで実現できなきゃ、いろんな人の力を借りるだろうし、次の世代に託すこともあるだろうけど、自分の力で回していけることに力は惜しみたくはない。
やれるだけやれば、次が見えてくる。
もちろん徹底的に本気で。
それさえできれば、世の中は必ず面白くなるようになってるみたいだし。
進めば進むほど、苦労が増えたりするのはしょーがないけど、そのぐらいは、まぁ、いーじゃんね。
コメント
コメント一覧 (2)
追伸:加茂青砂まで自転車ですと、門前の坂がこわいですね。自分なら、双六中丁のバス停まで行けるかどうかです。
コメントありがとうございます。
”志”なんて大層なものではなくて、単純に自転車でもっと楽しいコトがしたい…という個人的な楽しみが、まわりの皆さんのおかげで、いろいろと発展してきたというのが実際のところです。
誰かのためにとか、地域のためにとかじゃなくて、やってる本人が一番楽しんでますので。
加茂青砂は物凄くいいトコロですが、今の世の中のモノサシでは測ってる限りは如何ともしがたく。
でも、こーした動きからも、新しいモノサシを作っていく助けになれば…と思ってます。